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DSTV 形式で鋼構築データをエクスポートするには
直線鋼ビーム構築データ (タイプ、長さおよび位置) を構造解析またはその他のソフトウェアにエクスポートできます。 データは Deutscher Stahlbauverband DSTV と互換性のある形式で、アセンブリの標準の座標系に対してエクスポートされます。
1. 「フレーム」(Framework) タブの「プロジェクト」(Project) > 「DSTV プロファイルをエクスポート」(Export DSTV profile) をクリックします。
2. エクスポート定義の番号を入力するよう求められます。
プロファイルの実際の位置と長さをアセンブリに表示されるとおりにエクスポートするには、「1 (Trimmed profile ends)」と入力します。
プロファイルの実際の位置をアセンブリに表示されるとおりにエクスポートするには、「2 (Untrimmed profile ends)」と入力します。参照カーブの長さは長さ情報に対して使用されます。 すべてのプロファイル終端カット (ジョイントなど) は無視されます。
参照カーブの位置と長さを使用してプロファイルをエクスポートするには、「3 (Ref-Curve)」と入力します。すべてのプロファイル終端カット (ジョイントなど) は、参照カーブに対するプロファイルの移動と同様に無視されます。 エクスポートされた設計は Creo Elements モデルとは異なります。
3. <assembly_name>.stp という名前のエクスポートファイルが作成されます。エクスポートされたプロファイルは緑色でハイライトされます。
 
*注記 エクスポート定義 2 または 3 を使用する場合、またはエクスポートできないプロファイルがある場合は、エクスポートファイルの受信者に通知する必要があります。