構成部品の命名体系を定義するには
通常のコンフィギュレーションでは、構成部品は <PROJECT_SHORT>_<ELEMENT_NAME>_<ELEMENT_NUMBER> などの名前になります。構成部品サブディレクトリに対する名前はライブラリで個別に、または構成部品の各タイプ (プロファイル、ベンドプロファイル、コネクタ、および装置) 全体に対して、次のように上書きできます。
1. element_name.txt ファイルを作成して、命名体系を定義します。要素名には次の構成部品を持たせることができます。
a. PROJECT_SHORT - プロジェクトショートカット
b. ELEMENT_NAME - ライブラリ要素名
c. ELEMENT_NUMBER - インクリメンタルアセンブリ要素番号
d. ASSEMBLY_NAME - 構成部品がアセンブリされるアセンブリの名前
e. SUBASSEMBLY_NAME - 構成部品がアセンブリされるサブアセンブリの名前
f. WINDCHILL_AUTONUMBER - 自動的に作成されるデフォルト名。ほかの要素命名法の構成部品と組み合わせることはできません。
2. 要素名の構成部品を区切るには、# を使用します。たとえば、PROJECT_SHORT#_#ELEMENT_NAME#_#ELEMENT_NUMBER をファイル element_name.txt に追加して命名体系を作成します。
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 注記 この方法で要素名を定義すると、現在の値によって PROJECT_SHORT, ELEMENT_NAME, ELEMENT_NUMBER, ASSEMBLY_NAME, SUBASSEMBLY_NAME と WINDCHILL_AUTONUMBER が置き換えられます。 |