SDNF インタフェース断面名を設定するには
さまざまなシステムで、さまざまな断面の命名法と断面の回転方向のフォーマットが使用されています。 これらについては SDNF データインポートおよびエクスポート中に変換し、回転方向を変更する必要があります。断面名の変換と回転方向の変更は、コンフィギュレーションディレクトリにある sdnf_section_translation.txt ファイルで定義します。このファイルは、次に示されるような、タブ区切りの 9 列のテーブルです。
• 列 1 には断面名が示されています。 これらの断面名は、parts/profiles/steel_profiles_mm または parts/profiles/steel_profiles_inch サブディレクトリにある BUW_SIZE プロファイルパラメータまたはライブラリスチールプロファイルサイズテーブル (<section_name>.tab) に含まれています。
• 列 2 には断面出力回転角度が表示されます。
• 列 3 では X 軸出力ミラー (1/0 = y/n) が設定されます。
• 列 4 では Y 軸出力ミラー (1/0 = y/n) が設定されます。
• 列 5 では受信システム断面名が設定されます。
• 列 6 には部品/プロファイルライブラリサブディレクトリが表示されます。
• 列 7 には断面を含むプロファイルライブラリが表示されます。
• 列 8 には、断面のタイプに関する <profile name>.tab テーブルの IMPORT_TYPE パラメータ値が表示されます。
• 列 9 には、断面サイズに関する <profile name>.tab テーブルの BUW_SIZE パラメータ値が表示されます。
この変換ファイルをエクスポート用に設定する場合、設定が必要なのは通常、列 5 の断面名のみです。 インポート用の断面変換ファイルを設定するには、列 5 の断面名と、場合により、列 6 から 9 を設定する必要があります。