Creo Advanced Framework のコンフィギュレーションオプション
コンフィギュレーションオプションを設定して、Creo Advanced Framework の使い方をカスタマイズできます。 リストはアルファベット順になっており、各オプションには次の情報が含まれています。
• コンフィギュレーションオプションの名前。
• デフォルトおよび利用可能な変数または値。 すべてのデフォルトの値にはアスタリスク (*) が付いています。
• コンフィギュレーションオプションの簡単な説明と注釈。
「一般オプション」(General options) のリスト:
ADD_PROJECT_SHORTCUT_TO_CONNECTOR_EQUIPMENT
yes、no。
yes - コピーされないコネクタまたは装置要素にプロジェクトショートカットを追加します。
no - コピーされないコネクタまたは装置要素にショートカットを追加しません。
CHANGE_REPRESENTATION_OF_CONNECTOR_EQUIPMENT
yes、no
yes - コネクタと装置要素の簡略表示を変更します。
no - コネクタと装置要素の簡略表示を変更しません。
COLOR_PROFILE_CONNECTOR_EQUIPMENT_PARTS
yes、no
yes - プロファイル、コネクタ要素、および装置要素に色を追加します。
no - プロファイル、コネクタ要素、および装置要素に色を追加しません。
CONNECTORS_COLOR
コネクタ要素の色。
COPY_STANDARD_DRAWINGS_FROM_LIBRARY
yes、no
yes - AFX 構成部品をアセンブリするときにライブラリから AFX 標準図面をコピーします。
no - AFX 構成部品をアセンブリするときにライブラリから AFX 標準図面をコピーしません。
DEFAULT_MATERIAL_NAME
Creo Advanced Framework によってアセンブリされる部品用のデフォルトの素材ファイルの名前を設定します。
DRAWING_FORMAT_NAME
既存のライブラリ図面のデフォルトフォーマット名を設定します。
DRAWING_FORMAT_PATH
デフォルトは pro_format_dir です。
図面フォーマットへのパス。
ELEM_NUMBER_DIGITS
デフォルトは 0 です。
桁数を自動部品名に設定します。 先行ゼロが追加されます。 値が 0 場合は先行ゼロのない数字を使用します。
EQUIPMENT_COLOR
装置要素の色。
ITEM_NR_DESIGNATE
yes、no
yes - ITEM_NR_PARAM_NAME パラメータを Windchill に指定します。
no - ITEM_NR_PARAM_NAME パラメータを指定しません。
ITEM_NR_PARAM_NAME
デフォルトは EFX_ITEM_NR です
アイテム番号に使用するパラメータの名前。
ITEM_NR_STATUS_UNKNOWN_COMPONENTS
0、1、2
0 - 不明な構成部品をアイテム番号の生成から除外します。
1 - 不明な構成部品はプロジェクト部品と同様に処理されます。
2 - 不明な構成部品は標準部品と同様に処理されます。
ITEM_NR_TEXT_HEIGHT
AFX アイテム番号注記のアイテム番号のテキスト高さ (0 = 標準のテキスト高さ)。
LENGTH_STR_NUM_DIGITS
デフォルトは 1 です。
BUW_LENGTH_STR で、ピリオドの後の桁数。
MAT_FILE_DIRECTORY
デフォルトは pro_material_dir です。
Creo Advanced Framework によってアセンブリされる部品用 Creo Parametric 素材ファイルのパスを設定します。
PROFILES_COLOR
プロファイル部品の色。
REGEN_ASM_AFTER_AUTO_JOINT_CREATION
yes、no
yes - コネクタまたは装置要素ジョイントが作成された後に、再生を強制します。
no - コネクタまたは装置要素ジョイントが作成された後に、再生を強制しません。
REMOVE_PROFILE_FILES_AFTER_ASSEMBLY
yes、no
yes - AFX 部品、アセンブリ、図面ファイルは、部品またはアセンブリをアセンブリした後にディスクから削除されます。
no - AFX 部品、アセンブリ、図面ファイルは、部品またはアセンブリをアセンブリした後もディスクに残ります。
SDNF_IMPORT_NUM_LINES
デフォルトは 10 です。
各プロファイルのライン数を SNDF ファイルに設定します (6 または 10)。
SEARCH_ELEMENT_NUMBER_IN_ALL_PROJECT_ASSEMBLIES
yes、no
yes - すべてのプロジェクトアセンブリで次に使用可能な要素カウンタをサーチします。
no - 現在のアクティブアセンブリでのみサーチします。
SHOW_PROFILE_SIZE_NOTES
yes、no
yes - プロファイルのアセンブリ後に、レイヤーとプロファイルサイズに関する注記が表示されます。
no - プロファイルのアセンブリ後に、レイヤーとプロファイルサイズに関する注記は表示されません。
USE_PROFILE_NUMBER_FOR_ALL_COMPONENT_NAMES
yes、no
yes - コピーしたすべての構成部品 (プロファイル、プロジェクトサブアセンブリ、コネクタ、および装置要素) の名前の生成にプロファイルカウンタを使用します。
no - 別のカウンタを使用します。
「エキスパートオプション」(Expert options) のリスト:
CONNECTOR_EQUIPMENT_WITH_GUI_PREVIEW
yes、no
yes - ユーザーインタフェース定義がなくても、コネクタと装置要素のグラフィカルユーザーインタフェースを自動的に作成します。
no - コネクタと装置要素のグラフィカルユーザーインタフェースを自動的には作成しません (AFX 4.0 の動作)。
COPY_ASM_BACKUP_PATH
システムがサブアセンブリのコピーのテンポラリバックアップディレクトリとして使用できる空のフォルダのパスを設定します。
CREATE_CURVED_BEAMS_WITH_USE_EDGE
yes、no
yes - スケッチャー使用エッジコマンドでカーブビームを作成します。
no - スケッチャー使用エッジコマンドでカーブビームを作成しません。
CREATE_MENUBAR_MENUS
yes、no
yes - AFX ショートカットメニューを「ツール」(Tools) タブに追加します。
no - AFX ショートカットメニューを「ツール」(Tools) タブに追加しません。
CREATE_WELD_GROUP_BULK_ITEM
yes、no
yes - 溶接物グループにバルクアイテムを作成します。
no - 溶接物グループにバルクアイテムを作成しません。
DEACTIVATE_STOCKLENGTH_TABLE_UPDATE
yes、no。
yes - 素材長さテーブルの更新を無効にします。このオプションは、素材長さテーブルに表示上の問題がある場合に使用できます。
no - 素材長さテーブルの更新を有効にします。
DEBUG_MODE
yes、no
yes - コネクタまたは装置要素のアセンブリ中に、トレイルファイルにデバッグ情報を出力します。
no - コネクタまたは装置要素のアセンブリ中に、トレイルファイルにデバッグ情報を出力しません。
DIALOG_STARTING_POSITION
ほとんどの AFX ダイアログボックスで開始位置 (X Y) を定義します。
DO_NOT_ADD_BOM_INFO_TO_PDM_OBJECTS
yes、no
yes - BOM 情報を Windchill オブジェクトに追加しません。
no - BOM 情報を Windchill オブジェクトに追加します。
LIBRARY_PATH
ライブラリが個別にインストールされた場合は、Creo Advanced Framework ライブラリフォルダのパスを設定します。
PERFORM_MDL_RETRIEVE_FOR_FINDING_UNUSED_MDL_NAME
yes、no
yes - モデル名が存在するかどうかを検証するためにモデルのロードを試行します。
no - モデル名が存在するかどうかを検証するためにモデルをロードしません。
PUT_UDF_FEATURES_ON_LAYER
yes、no
yes - UDF フィーチャーをレイヤー 00_PROFIL_DATUM に配置します。
no - UDF フィーチャーをレイヤー 00_PROFIL_DATUM に配置しません。
REMOVE_0_SURFACE_CUT_UDFS
yes、no
yes - 少なくとも 1 つのソリッドサーフェスを含まない、Creo Advanced Framework が作成したカットフィーチャーを除去します。
no - 少なくとも 1 つのソリッドサーフェスを含まない、Creo Advanced Framework が作成したカットフィーチャーを保持します。
SAVE_ASM_DESCR_IN_MODELS
yes、no
yes - アセンブリの説明をモデルデータに保存します。
no - アセンブリの説明をモデルデータに保存しません。