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ファイルの前のバージョンの読み込み
Creo Parametric では保存オブジェクトの最新バージョンが自動的に読み込まれますが、拡張子とバージョン番号を含む完全ファイル名 (bracket.prt.5 など) を入力すると、前のバージョンを読み込むことができます。
特定のバージョン番号がわからない場合は、最新バージョンの相対番号を入力できます。たとえば、2 つ前のバージョンの部品を読み込むには、partname.prt.-2 と入力します。
 
バージョン番号の区切り記号には、ピリオド (.) を使用します。
オブジェクトがカレントセッション (メモリ内) に存在する場合は、読み込む際に指定したバージョン番号は Creo Parametric によって無視されます。
ワーキングディレクトリ以外からファイルが読み込まれ、ファイルの名前を変更して保存した場合、名前を変更されたファイルは元のディレクトリに保存されます。カレントのワーキングディレクトリには保存されません。
部品に新しい名前を付けると、メモリにすでに存在する部品の別のバージョンも読み込むことができます。この場合、部品は新しい名前で読み込まれ、サブウィンドウに表示されます。